お金の管理の為に家計簿をつけてみたいけどなんだか難しそう・・・そんな方にお勧めなのがハイタイドの家計簿「ハウスキーピングブック」。 シンプルな内容と気の利いた仕様で「今まで家計簿は続かなかったけど、これなら続けられた!」とのお声を多数いただいているロングセラー商品です。
今回はハウスキーピングブックの書き方や人気のポイントについてご紹介します。
続けられる4つのポイント
POINT 01 いつからでも始めやすい!見開きでわかる月間の収支
月日が書いていないので、思い立った月から、また給料日などのライフスタイルに合わせて始められます。 1日1行(または複数行)使った金額を記入していけば、その月にかかった項目ごとの費用が見開きで一目でわかります。 ※最大見開き4ページ記入可能。
POINT 02 月ごとに付属するクリアポケット
月ごとにレシートや領収書・お金などを入れられるクリアポケット。 記入できない日はとりあえずここにレシートを入れておいて他の日にまとめて記入すればOK!両面に収納可能なので、片面はレシート・裏面は思い出のチケットを入れるなど、お好きな使い方が出来ます。
POINT 03 豊富なカラーラインナップ
飾っておきたくなるようなデザインで、明るいカラーから落ち着いたカラーまで揃うため手に取るのが楽しくなります。直営店限定色も含め全10色展開です。
POINT 04 あると嬉しい!こだわりポイント
ペタンと開くリング式で、下敷きとしても使えるインデックスシート付きなので書くのがストレスになりません。インクが裏移りしにくい厚めの紙も嬉しいポイント。 また、巻末の台紙付きPPポケットには明細書やシールなどをまとめて入れられる上、ゴムバンドがあるので厚みが出ても広がらず安心です。
家計簿の使い方
①月間集計表
A:前月からの繰り越しと今月の収入を記入。
B:その月に引き落とされる予定の金額や、すでに決まっている支出を記入。
C:収入から決まっている支出を引いて、今月生活費に大体いくら使えるか確認。
D:生活費の予算を項目別に決めて記入。フリースペースがあるので足りない項目は追加します。
E:カレンダーは支出がありそうな日等、簡単な予定を管理するのに便利です。
CHECK!
予算を決めればそれを超えないよう、日々の生活で意識できます。まずはざっくり項目を分けてみて、無理せず続けられるようにしてみましょう。 カレンダーにノーマネーDAYを記入してモチベーションUP!
②月間収支
A:その日の収入と項目ごとの費用を1行に記入。
※31行の見開き×2あるので1日に複数行書けます。(月の最大62行)
B:右端にその日の支出合計と差引残高を記入。
C:その月の終わり、または締め日に最終行に各項目の合計を記入。
CHECK!
収入の項目には①の月間集計表で算出した「生活費予算」を記入すれば予算と支出の差額がわかり、やる気がでます。また特別費にはマーカーを引く・現金以外は色を変える、などでよりわかりやすく。
③月間集計表
A:締め日に②で計算したそれぞれの項目の合計を「実際」の欄に記入。
B:固定費と生活費を足して今月の支出合計を計算。
C:収入合計から今月の支出合計を差し引きして残高を算出。
CHECK!
今月の残高はどれくらいになったでしょうか。項目別の支出を確認して、使いすぎがないか・見直せるところはないか考えてみましょう。
④年間収支一覧表(年間のまとめ)
A:毎月の収支が確定したら月毎に項目別の金額と支出の合計を③を参考に記入。これにより各月の過不足や年間での項目別の金額が一目でわかります。
B:1年が終わったら、年間合計の欄に合計を記入。
CHECK!
1年続いたら、年間でのお金の流れを把握して、次の年の計画の参考にしましょう。
⑤その他のページ
MEMO:その月の反省や良かったことをメモしたり、月間収支に書ききれなかったことを追記するなど自由に使えます。
貯蓄の記録:銀行や投資先などをまとめ、資産を一目で管理。
ボーナスプラン:何に使うか内訳を考えて計画的に使いましょう。
クレジットカード使用控え:今や身近なクレジット決済も使い過ぎがないか確認。
医療費控え:きちんと記入しておけば、医療費控除の制度を利用する時にも役立ちます。
贈答品控え(受・贈):お祝いなど受け取ったものを記入して、お返しの漏れを防ぎましょう。(贈)の方にはお年玉などの記入も便利。