文具メーカーとして、私たちはユーザーの皆さんが文房具やハイタイドの商品をどのように活用されているかにとても興味があります。 新しい連載「WORKING HANDS」では、“仕事“やその先の現場にフォーカス。HIGHTIDEと縁のある方々の文房具に対するこだわりや使い方について紹介していきます。
第2回目となる今回は、LAのMount Washingtonを拠点として活動する漫画家 / 陶芸家のStef Choi(ステフ・チョイ)さんにお話を聞きました。
ー 〈Kaweco〉のクラシックスポーツ万年筆と〈penco〉のブラシハイライターを何に使っていますか?
〈Kaweco〉の万年筆は日記を書いたり、絵を描くときに。〈penco〉のブラシハイライターは、イラストの色を塗る時に楽しく使っています。またスケッチにアクセントを加えるときにも使うこともあります。この2つのペンをいっしょに重ねて使うと、より魅力的なイラストが描ける気がします。
ー 現代のテクノロジー社会において、自分の手でものを作るという事は、あなたにとってどんな意味がありますか?
自分の手で紙に文字や絵を描くと、独自の言語や表現が生まれます。その感覚はより深く、自信に満ちていて、小さな頃から持っている自分の原点のように感じています。
ー 鉛筆とシャープペン、どちらを使いますか?
鉛筆!芯がより柔らかいものの方が良いです。
ー 文房具をどのように収納していますか?
文房具は、自分で作った陶製のカップに収納しています。
ー 1番好きな文房具は何ですか?
〈Papermate〉の水性ペン、フレアは私のお気に入りのペンです。
Stef Choi(ステフ・チョイ)
LA在住の漫画家 / 陶芸家。LAを拠点に活動している。
2022年に自身初のコミック「Jelly Cake」を出版。
Instagram:@stef.choi