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2021.7.21 Wed / Event

「キネマの神様&ニューレトロ」スペシャルコラボグッズが生まれるまで

6月1日に発売となった、松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』とハイタイドのブランド「ニューレトロ」のスペシャルコラボレーション。松竹さんにお声掛け頂いてから約半年、やり取りを重ね試行錯誤を繰り返しながら発売に至った商品たちは、どのように誕生したのでしょうか。

某日オンラインにて座談会を開催。松竹株式会社 宣伝部の永井さん・小林さんと、ハイタイドで商品開発を行う津冨・島田の4名に、この半年を振り返り、商品制作の裏話やお気に入りのアイテムについてなど、ざっくばらんに話して頂きました。

キーワードは「ニューレトロ」

2020年の10月、小林さんよりお問合せメールを頂いたところからこのコラボ企画がスタートしたわけですが、数ある企業やブランドの中から、どういう経緯で弊社にお声掛け頂いたのでしょうか。


『キネマの神様』をどう宣伝していくか考えていく中で、1950~60年代の昭和の時代を舞台設定にしたパートが出てくるので、それを今の若い世代の人たちに対して古臭くないものとして捉えて頂くにはどうしたらいいか、というのを課題のひとつとして考えていました。昭和のレトロなテイストが若い人の間で盛り上がってきているという世の中の流れを受けて、キーワードとなる色々な言葉を考えている中で「ニューレトロ」というワードが良いんじゃないかとひらめいたんです。それで調べてみたら、御社のホームページにすでに「ニューレトロ」というブランドが存在していたと。(笑)



そこで初めて「ニューレトロ」を知ったんですよね、恥ずかしながら。これは!と思って調べてみたらすごく可愛らしいグッズがあって、しかもそれが10代20代の方に人気があるという情報にたどり着きまして。ここと何かご一緒することで、この作品を届けたい人たちに届けることができるのでは?と、小林を含めた社内のメンバーにどう思うか聞いたところ、皆が「すごく可愛い!」と盛り上がりまして。一度ご相談してみようということで、小林からご連絡させて頂いた、というのが最初のきっかけですね。


永井さんが見つけてくださったんですね!


いやぁ、もう良かったです。出会えて。


松竹さんからお話しを頂いた段階で会社全体が沸いてました。(笑)


私もビックリしましたね!嬉しいなーって。映画会社の方と一緒に取り組むことなんてこれまでなかったので、どんな風になるのかなというワクワクと、正直ちょっと不安もありました…。(笑)


実はお問合せ頂くだいぶ前から、何か自分たちの力で日本を元気にできないかなと島田さんと二人で考えていて。コロナ禍になって、取引先様であったり、うちの直営店であったり、文具・雑貨業界全体で厳しい状況が続いていたので、今までの商品づくりとは違う形で、業界や日本全体を元気にできるような取り組みができないかなと。そんな中、映画関連の商品を色々考えていたところに、松竹さんからお問合せを頂きまして。初回の打合せ後、中々これは大きなコラボ企画だなと。すごくやりがいもあり、ハイタイドとしても取り組む意義があると感じて、島田さんとも話し合い、今まで自分たちが考えてきたことをここにつぎ込もう!と決めました。『キネマの神様』とコラボすることで、取引先様とも一緒になって取り組めそうだなとか、何よりニューレトロのファンの方々と社内メンバーもすごく喜ぶなというのもあって、お受けしました。


そうなんですね。いやぁ、ありがたいですね。実は企画がスタートしてから知ったんですが、うちの奥さんがハイタイド商品をいくつも使っていたんですよ。社内でもハイタイドさんの小物入れを使ってる人が居たり。自分が知らなかっただけで、周りにはハイタイド商品がいっぱいあるんだなというのと、稚拙な表現なんですけど、カッコ良かったりセンスのある物が多いなという印象だったので、オンラインでのミーティングでしたけど、鋭い感じの人たちがいらっしゃるのかなと思って、実はすごく構えていました。(笑)



実際はそんなことはなく、すごく柔らかくお話ししやすい印象でした。先ほどの日本を盛り上げたいとか、苦しいところを助けたいという思いを聞けて腑に落ちたんですけど、楽しんでお仕事をされている方々という印象が強まりましたね。ちょっと羨ましいと思いました。


そんな風に言ってもらえて嬉しいです!


僕はですね、個人的に元々文房具がすごい好きだったので、「nähe」や「penco」を以前から使っていました。全部がハイタイドさんのブランドとは存じ上げなかったんですけど、今回「ニューレトロ」をきっかけにホームページを拝見させて頂いて、結構使ってるなと思って。(笑)


そうなんですね。ありがとうございます!


僕からすると好きなブランドさんとご一緒できるっていうことにワクワクしていて、最初の段階でこれは絶対いい企画になるなと思っていたので、楽しみだなと思いながらメールをさせて頂いてましたね。


松竹さんでは様々なタイアップをされてきたかと思うんですが、今回のコラボレーションは進め方や取り組み方でこれまでと何か違いはありましたか?


今回の企画は新鮮な取り組みでしたね。通常は既存の商品を使って広めるというシンプルな企画が多いんです。例えば、衣類を扱うメーカーさんとタイアップする場合、そこで商品を購入したら応募ができて、その中から抽選で映画のチケットが当たるというような。今回のようにイチから一緒に商品を開発していくのは数少ないケースなので、我々もそんなに慣れてないというか、どうなっていくか予測しづらいので、それが逆にワクワクに繋がったように思います。


コラボ企画“ならでは”のデザインを模索

島田さんは先ほどワクワクと不安が入り混じった気持ちだったと話されていましたが、初めて映画とのコラボ企画を取り組まれてみていかがでしたか?


皆さんと一緒にアイデア出しから商品作り、Webサイト、販促物、プロモーション動画まで一連の流れで取り組めて、スケジュール的にはタイトだったんですが、楽しかったですね。結構松竹さん側の熱いテンションを感じながら取り組めたので。特に小林さんとは何度もデザイン確認のやり取りをしていて、物腰柔らかで穏やかな貴族みたいな方だなと思ってたんですが。


(一同笑)

デザインもっとこうした方がいいんじゃないですかって、穏やかに割と主張する映画人だなって感じがあって。こっちもそれに真面目に応えていきたいなと思ってましたね。


いや初めて言われました、そんな。穏やかな貴族ってパワーワードですね。(笑) おっしゃる通り、島田さんには毎回主張してしまっていたんだろうな…。


主張っていうか…


的確なんですよね。


こちらにはない視点でのアドバイスが多かったので、すごく勉強になりました。


島田さんのデザインを全面信頼していたというか、ニューレトロの元々のテイストがすごくいいなと思っていたので、上がってくるものに対して基本的には可愛いなというのがもちろんあったんですけど、『キネマの神様』とのコラボ企画だからこそできるデザインって何だろうみたいなところは、我々がデザインをお戻しする際の軸となっていましたね。「スタア」や「女優」のデザインひとつとっても、こうしたらより“ならでは”なデザインになるんじゃないかというところを社内でも意見交換していたので、結構色々注文してしまって申し訳なかったですけど、島田さんがいつも柔軟に対応してくださって。


そういう小林さんの意見がなかったら、出てこなかったものも沢山あったと思います。「みんなのシール」で昭和の俳優たちが言う細かいセリフは、小林さんのアイデアが色々なところに散りばめられてますね。
[ラフスケッチ]

[デザイン検証]

「スタア」の元となるこの時代の“THE 俳優”のイメージはどういう感じかというので、菅原文太さんや高倉健さんを始め昔の俳優さんの写真を探してきたりしてましたよね。タバコをくわえた方が良いんじゃないかとか。(笑)


細部に至るまで協業して作られていったんですね。島田さんの中では、どのようにイメージを膨らませてアウトプットしていったんですか?


自分の中のイメージだけに固執しない方が良いなと思って、色々な資料を集めました。
昔のスター名鑑、写真集、昭和語録の載った本とか、昔のanan、ファッション雑誌のポパイとかですね。映画に絞らずノスタルジックなものを結構集めてました。
それだけだとただの古いものになってしまうので、今求められているものを知る為にインスタグラムもチェックしたり。“古さ”と“今”のバランスが難しくて。

バランスに関しては、ここだ!とピンとくるポイントがご自分の中にあるんですか?


雑貨は直感で選ばれることが多いと思うので、直感でどれが良い?って社内の女性達に意見を聞いたりしてます。難しかったのは、文房具好きな人に刺さるもので映画好きな人にも響くものって考えた時に、映画好きな人は知識豊富なイメージがあったので、なんとなく映画っぽい雰囲気だけで作ってしまうと「違うな」と思われそうなので、映画好きな方の心くすぐるようなアイテムやアイデアを意識してましたね。


商品化までの様々なハードル

コラボ企画を進行していく中で、大変だったことやテンションが上がった瞬間などはありましたか?


デザインの落とし込みや、納得のいくものが出来上がるまでが大変でした。今回のコラボ商品を作るにあたり、新しい工場との取り組みもあって。ハンドタオルや光る看板キーホルダー、フィルムのようなデザインのマスキングテープっていうのは初めて作るものだったので、試作を重ねて商品として出せる品質になるかとか、クオリティの部分を最後まで気にしてましたね。
例えば「光る看板キーホルダー」は海外工場で作っているんですが、こちらのイメージが工場の人になかなか伝わらなかったりして。イメージ画像として街のネオン看板の写真を送ったり、色の具合についてもやり取りを何度かしましたね。
テンションが上がった瞬間は…、小林さんのOKが出た時ですね!


(一同爆笑)

あれは一番テンションが上がりましたね。やっぱりね。あー…良かったー…!って。度々ご連絡して本当に申し訳ないって思いながらも、いつもすぐに対応してくださっていたので。本当にありがとうございました。


僕はデザイン案を頂く時に毎回テンションが上がりましたね。ただ、デザインは自分の感覚だと分かりきれない部分があったりして。映画っぽさを落とし込むにはという観点では色々思いつくんですけど。例えばクリームソーダ柄のデザインがコラボ企画として良いのかみたいなところは判断に迷う部分があって。社内の20代の女性陣の皆さんに直感でどう思う?ってデザインのラフを見せたら、これめっちゃ可愛い!と満場一致でクリームソーダ柄が人気だったんですよ。それを目の当たりにして、あっもうこれは自分の感覚だけじゃダメだと思って。(笑)


(一同笑)

そういったことがあったので、島田さんから頂いたデザインはすぐに社内のメンバーにも見せて回って、同時に自分の方でもこの商品のターゲットに本当に刺さるものはどういうものなのかっていうところを考えながらやらせてもらったので、デザインを戻すというフェーズもたくさんの発見があってすごく楽しかったですね。


自分は苦労というか、コラボ企画を進行していく上で社内承認を取る必要があるので、デザインは最終的には個人の好みによる部分がある中で、上の立場の人間にこのデザインの良さを理解して頂くための試行錯誤はしましたね。ターゲット層である20代の社員に幅広く意見を聞いて客観的な判断材料を集めたり、ちょうどその頃お昼のテレビ番組「バイキング」でハイタイドストア ミヤシタパークの特集を放送していたので、マスコミ的にも注目されている会社だというのを提示したりして。
あとは小林と一緒で、自分がこれを可愛いと思うところが、果たして合っているのかどうかっていう不安ですよね。(笑) 一応自分の中にある可愛いの要素を最大限引っ張り出してデザインを見てたんですけど、それが必ずしも合っているか分からない不安があったので、色々な人の意見を聞くようにはしてました。


私はコラボ企画におけるスケジュール管理がなかなか大変でした。元々4月に予定していた公開日が延期になった時には、こんなこと言ってはいけないんですが…正直ほっとした部分もあって。いつも新商品を作るときは、実際の商品が出来上がってくるまでヒヤヒヤドキドキが止まらないんです。更に今回は初めて取り組んだアイテムが多数あり、スケジュールもかなりシビアだったので、きちんとすべての商品が揃った状態で発売できるのか不安でした。私のめちゃくちゃSな進行に島田さんがちゃんとついて来てくれたので、どうにか間に合いましたね。(笑)


この半年の津冨さんは、いつも以上にハードSでしたね。


(一同笑)

苦しい時も何回もあって、苦虫を噛み潰したような島田さんの顔も見てきてるので。なんとかみんなで頑張って、発売直前のプロモーション用の動画作成や、特設サイトのチェックをしてる時は逆にハイになってる感じで、最後ここを乗り切ったら皆さんにやっとお届けできる、早く見て頂きたいなという気持ちで頑張っていました。大変でしたけど、そういうのが楽しかったですね。


それぞれ思い入れのあるグッズたち

皆さまそれぞれに今回のコラボグッズへの思い入れは強いと思うんですが、中でもお気に入りのアイテムはありますか?


全部お気に入りなんですけど、どれかなぁ…。出来上がったら買いたいなと思ってたのは「スタア」の「スマートフォンリング」で、実は早速使わせて頂いてます。(スマートフォンリング付きのスマホを見せる)


早速!!!嬉しいです!


個人的には、「スタア」は男性も欲しくなる商品のひとつだなと感じていたので、デザインに意見させて頂いた部分も多くあるので、気に入っている商品のひとつかなと。あとはマスキングテープもすごい良いなぁと思っています。テープを巻きつけるフィルムは当時のデザインを忠実に再現して頂いてますし、テープのデザイン自体が映画のフィルムのような物語風になっているので、『キネマの神様』と「ニューレトロ」のコラボを一番体現できている商品だなと感じてました。


嬉しいです。ありがとうございます!


私は「光る看板キーホルダー」ですね。物としてちゃんと光るのがすごいなということと、光ることでより意味が出るデザインなので、案として上がってきた段階ですごく良いなと感じていました。実際の商品も、島田さんが苦労されたと言っていた光り方が本当に良い感じで。
コラボグッズ全体としては女性の方が喜んでくれそうなものが多いのかなと思いつつ、ロードショー柄は年齢性別問わず映画好きな方に響くアイテムとして、とても良いなと思います。


私は「マスキングテープ」にとても思い入れがあります。津冨さんと一緒に作り上げたんですけど、シンプルな構造ながらこれまでにない新しいものになるので、工場の方と擦り合わせながら検証や試作を繰り返してちょっとずつ形になって。その作り上げていく過程が楽しかったですね。津冨さんもマスキングテープには思い入れが強いんじゃないですか?


そうですね。「マスキングテープ」には元ネタがありまして。どういうものにしようかって島田さんと話していた頃に行った出張先で、このUSA製のおもちゃのような手のひらサイズの8mmフィルムを見つけてすぐに買いました。こんな風にパッケージも可愛くてテンションが上がるものにしたいよねって話していて。 元々はマスキングテープを何個かセットにしてフィルム缶の中に入れる案で考えていたんですけど、マスキングテープそのものがフィルムになったら面白いんじゃないかという案にたどり着いてからは、どう作るのかっていうところから、一緒にチャレンジしてくれる工場と密にやり取りして、島田さんと生産管理のメンバーで直接工場に出向いて品質チェックをしたり、商品としてのクオリティをどう上げていくかというところを試行錯誤しながら作り上げた商品なんです。
マスキングテープ好きな方々は、これを見たらどう思うのかなというのが楽しみでもあり少し不安もあったんですけど、購入後SNSに上げてくださっている皆さんの投稿の中に、こんなにこだわっててすごいというような喜んでくださっている声があって、作って良かったなぁと思いました。


映画の要素満載!期間限定LINEスタンプ

7月1日には「キネマの神様&ニューレトロ」のコラボLINEスタンプが発売となりましたね!


LINEスタンプとして使いやすいものと映画と関連のあるものを絡めるというところが大変だったんじゃないかなと思ってたんですが、映画の宣伝でよくある“全米が泣いた”をもじった「日本中が泣いた!!」のスタンプは面白いですね。あとは、猫を抱えてる女優の方が「事務所を通してちょうだい」って言っているスタンプは個人的にすごくツボで、宣伝部はすごくこのスタンプは使うと思います。(笑)


(一同笑)

“映画ならでは”という意味でいうと、「日本中が泣いた!!」スタンプは秀逸だなと思いますね。監督の「OK/NG」スタンプとか「ハイ休憩〜」とかも、映画撮影のあるあるワードながら日常でも使いやすいというのは、今回のコラボ企画としてすごく良いスタンプだなと思いました。「そんな日もあるさ」とか、映画のワンシーンのようなスタンプも使いやすいかもしれないですね。


草っぱらで草をくわえて横になってるデザインとかですね。私も、言葉がなくてもなんとなく気持ちを伝えられるスタンプを映画のワンシーンのように表現出来るといいなと思って作ったので、気に入ってます。


私はよく一緒に映画を観に行く友達がいて、「映画行こうよ」スタンプはその人に送りたいなと思いましたね。映画を観に行くきっかけになる具体的なLINEスタンプってそういえば見たことがないなと思って。今回のコラボ企画ならではで良いスタンプなんじゃないかなと思いました。


コラボグッズやLINEスタンプで『キネマの神様』公開日に向けて気持ちを高めていって頂きたいですね。


『キネマの神様』を楽しむ様々な仕掛け

いま7月末まで映画の半券を使ったキャンペーンを開催しています。6月7月に公開している映画すべての作品を対象に、観た映画の半券の写真を撮って指定のハッシュタグを付けてSNSで投稿して頂いた方の中から、抽選で『キネマの神様』の映画鑑賞券をプレゼントするというキャンペーンです。
今日のお話の中で津冨さんがおっしゃっていたこととも繋がるんですが、映画館で映画を観る人が年間で30%も減ってしまったというデータが出ていて、映画館もコロナ禍で厳しい状況です。『キネマの神様』という作品は、タイトルだけみても映画のための作品みたいなところもありますし、監督も山田洋次さん、「松竹映画100周年記念」という冠も付いていたりするので、すごくおこがましいんですけど、映画を代表してなんとか映画館を盛り上げたい、そのためにできることを考えていて、このキャンペーンはその中のひとつです。
通常映画の半券キャンペーンっていうのは、映画公開後にその作品を観た半券に対して何かプレゼントをするといったものになるんですが、会社の垣根を超えて映画館で映画を観るという良い循環が生まれるよう、今回の形になりました。映画館にしても映画を観る方にしても、皆がハッピーになる企画になればと思っています。


ハイタイド側では、渋谷にある直営店ハイタイドストア ミヤシタパークと福岡PARCOでの特設会場にてポップアップ・イベントを開催します。コラボグッズがフルラインナップで揃うほか、映画の撮影で実際に使用された小道具や衣装の展示、パネル展示を行い、来て頂いた皆さんに「キネマの神様&ニューレトロ」をより深く楽しんでもらえる空間にしたいなと思って準備を進めています。


楽しみです!


直営店限定品や特典グッズも考えているので、まだまだこのコラボ企画は終わらないぞっていう。(笑)


(一同笑)

では最後に、映画『キネマの神様』やコラボグッズを、皆さまにどのように楽しんで頂きたいですか?


山田洋次監督が、去年映画「男はつらいよ」を撮られた後ぐらいに、「僕の映画を若い人たちに観てもらうのが夢なんだ」っていう話をされたんです。今回は菅田将暉さん、永野芽郁さん、北川景子さんをはじめ山田監督作品に初めてご出演される方々が沢山いらっしゃったり、山田監督作品はあまり主題歌がつかないんですが、今回はRADWIMPS feat.菅田将暉という形で主題歌がエンドロールで流れたりと、この作品自体も色々な新しい挑戦をしてきています。御社とのコラボ企画も、若い人たちに観てもらいたいというテーマと非常に合致していると思うので、ニューレトロラバーズの皆さまには是非映画を観て頂いて、その世界観を楽しんで頂きたいと思います。


うちの“貴族”に全部言われてしまった感があるんですが(笑)、色々な想いはありつつ、映画は“娯楽”なので、あまり肩肘はらずに楽しんで頂けたら一番いいなと思っております。映画も楽しみつつ、その流れでグッズも楽しんで頂けると良い循環が生まれるなと思っています。


松竹さんから頂いたお話しなので、私としては依頼をして頂いた松竹さんの想いにちゃんと応えたいというのが一番なんですけど、今回のコラボグッズを通して、映画館に行くきっかけとか、会話が生まれるきっかけになったらいいなと思いますね。


うちの店舗スタッフの話しだと、映画のことを知っていてコラボグッズに気づいてくださる方もいらっしゃるし、ニューレトロきっかけで映画の存在を知ってくださる方もいて。色々な相乗効果が生まれているこの現状がすごく嬉しく思いますし、もっともっと盛り上げていきたいなと思っています。ミヤシタパークでのポップアップで映画の衣裳が並ぶということも初めての試みなので、展示方法をしっかりと考えて、皆さんが来たくなるポップアップにしたいです。
引き続きコラボグッズを通してだったり映画を通して、この一年半以上続いている鬱々とした気持ちを晴らしたり、楽しんでもらえるきっかけになったら嬉しいですね。


映画『キネマの神様』&ニューレトロの特設サイトはこちら↓
8月6日全国ロードショー
松竹映画100周年記念作品

『キネマの神様』

映画への夢を諦めた男が、50年の時を越え、
忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく— 。
これは、“映画の神様”を信じ続けた
男の人生とともに紡がれる愛と友情、
そして家族の物語。


出演:
沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 北川景子
寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
監督:
山田洋次
脚本:
山田洋次 朝原雄三
原作:
原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
主題歌:
「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉
(Muzinto Records / EMI)
配給:
松竹

© 2021「キネマの神様」製作委員会


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